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福岡WSSセミナー10/23 <前半>

 投稿者:とみえ  投稿日:2009年10月27日(火)00時46分13秒
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  きみこむさん、皆さま、こんばんは。
23日のイベントに参加してきましたのでご報告です。
今回は女性陣だけあって前回に増してペンが追いつかず
所々抜けや聞き間違いがあると思うので、
もし間違っていたらどなたかフォローお願いします。


今回の司会も、クラプキ役の荒木さんとシュランク役の勅使瓦さん。
(荒木さんは警察官の帽子をかぶってました)
前回はプロローグ部分をダンスの側面から取り上げましたが、
今回は登場する女性に焦点を当てたセミナーですと説明があり、
下手から役者さんが登場。
今回は樋口さん・駅田さん・村上絵里子さん・村上 智さん・鈴木さん・木内さんの6名です。

最初に樋口さんから
「対立というのが欠かせないキーワード。一番は人種、次に警官と子供たち。
 アニタとベルナルドは同郷だけど、男女間の考え方の違いもある」との説明が。

勅使瓦さん
「この作品が作られた1950年代にはまだアメリカでも男女差別があった」

駅田さん
「グラジェラ達はクールの前に『こんな所になんで女がいるんだ?』と驚いた顔をされたり、
 『うすのろのあまっちょ』と馬鹿にされたりとか…それをなにくそ!と思っている。
 ここの女性たちは男性たちとは別の次元にいて、と言われているが
 男性たちが軍事会議なんていってるけど『へへーん?』と思っている。
 けれど実際にベルナルド達が来ると怖くなってくるんです」

荒木さん
「ダンスパーティのシーンでも細かい指定があります」

駅田さん
「リフに(パチンと指を鳴らして)呼ばれる時は、モデルのように歩くようにとの指示があります。
 けれどあまり上品ではなく、ちょっと粗のある感じで。
 シャークに目をやりつつ『あたし達の勝ちよ!フンッ』みたいな感じで(笑)」
と荒木さんをリフに見立てて実演。

対する樋口アニタは勅使瓦さんをベルナルドに見立てて説明。
樋口さん
「ナルドが世界一の貴婦人を扱うようにするので、アニタもそのように振舞う。
 見せ付けるんじゃなくてあふれ出ちゃうの(と体からフェロモンが出るような仕草)。
 で、グラジェラを上から下までなめ回して『フンッ』という感じ(笑)」
 ↑
荒木さんと勅使瓦さんが照れていたのが面白かったです(でもちょっと嬉しそう)。

次にジェットとシャークの女性達のドレスを並べて解説。
・民族的な違いを出すために、形状や色に違いが出ている。
・ジェット達のドレスは水色、青、薄いピンク系、茶色と、どちらかと言うとクールですっとした感じ
・シャーク達のドレスは赤、オレンジ系、緑、薄紫ですが、どちらかと言うと暖色系
・シャーク達のドレスのデザインは、実際に1950年代に流行ったフィット&フレアーというもの
とのことです。

続いてシャーク団の村上さんから説明が。
村上絵里子さん
「コンスェーロはいつも恋人のペペと喧嘩しているけど、
 プエルトリコは昔の日本のように男性を立てて女性は一歩引く民族だった。
 けれどアメリカでは女性も働けるし、グラジェラみたいな人たちもいるし(苦笑)、
 逞しくならないとならなかった。
 けれど『アイ・フィール・プリティ』で髪の毛の色を戻そうとするような
 一途なところもあると…思いませんか?
 プエルトリコ人は占い好きで、占いに給料をつぎ込んでしまうような人もいる。
 四季のコンスェーロは部分的に金髪ですけど、アメリカのどこかのカンパニーの
 コンスェーロ役の人は金髪のカツラを被っていて、それをバッと脱ぐそうです」

続いてジェット団の村上さん
村上 智さん
「体育館のシーン(以下ジム)ではA-ラブのパートナーですが、
 実はペペとコンスェーロのように深く愛し合っているわけじゃなく、
 仕方なく付き合っている感じ(お姉さんのような感じで)。
 だからダンスにも身が入らなくて、仲良しダンスの時に反対に回っちゃったりする。
 本当はディーゼルやアクションのような男らしいのがタイプじゃないかな?
 A-ラブはリーダーの恋人・グラジェラの友達のヴェルマを連れていたら
 カッコいいと思っている」

鈴木さん
「人種問題や差別などいろんな問題があるけど、プエルトリコは家族のように助け合っている。
 ジムの場面ではロザリアもマリアを守る役目があったけど、ついついニブルスと踊ってしまいます…。
 『アメリカ』ではアメリカの高度文明を賛美しつつも『いいとこ見せに』という台詞の中に
 故郷を思う気持ちが表れているかと」

木内さん
「父から性的暴力を受け、姉はコールガール。
 男尊女卑の世界で、女として生きることが困難な役です」
(…とまぁ衝撃的なことをサラッとおっしゃいました)

勅使瓦さん
「トーンティングのシーン(ドックの店でアニタが襲われるシーン)で、エニィも後ろで
 パニックになっているんですが、実はエニィも同じような経験があることを表している。
 こういうところも社会派ミュージカルと言われる所以ではないでしょうか」

ここでいったん閉めとなったのですが、衣装を撤収する2人組の一人が…福井さん?!
青ヘルメットに穴あきジーンズ、首には白いタオルと、全く違和感が無く気づかない所でした。


長くなりましたので後半に続きます。
 
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